2in1法でオンカジ攻略する

2in1法とは主にルーレットに適している攻略法の1つで、負けにくさを重視したモンテカルロ法の延長線上にある戦略、必勝法といえます。
複雑になりがちなモンテカルロ法を簡単にしたもの、あるいはとっつきにくさを改良したのが2in1法にあたります。
その特徴としては、ゲームを続ける中でベット額が跳ね上がる恐れがなく、数ある攻略法の中でも比較的初心者に向いている点が挙げられます。
また倍率2倍のゲームに使用できるので、ルーレットだけでなくブラックジャックやバカラにも活用可能です。
ちなみにルーレットは赤と黒のみが対象ですから、もっと複雑な賭け方やベットがしたい人には不向きです。
2in1法のメリットは負けが続いてもベット額の上昇が緩やかなこと、長期的な戦略として無理なくゲームを続けられることがあてはまります。
具体的なやり方は、連敗した時点がスタート地点で、予め決めておいた単位をベットしていく形となります。
最初はルールを覚える為に、1ドルを1単位として賭けることをおすすめします。
仮にもし1ドルを賭けて負けたら、手元に紙を用意して1と書き込みましょう。
この時の損益はマイナス1ドルですから1です。
2ゲーム目も1ドルを賭けて負けてしまったら、先程1と書いた横に1を加えます。
3ゲーム目以降のベット額は、紙に書き込んだ数字の両端を合計した数字の金額となります。
つまり、この展開の場合の3ゲーム目のベット額は2ドルです。
負けが続けば更に数字を書き加えて、同じく両端の数字の合計額をベットしていきます。
逆に勝った時は紙から両端の数字を消して、再び両端の数字を足してベットという流れです。
2in1法の終わりは、紙に書き出した数字が全て消えた場合ですから、目指すは数字を書いた紙の白紙となるでしょう。
記憶力が良い人は頭に記憶することでこの攻略方の挑戦ができるでしょうが、大抵の人はメモがないと困難です。
特に、ゲームが長引いた時は覚えるだけでも大変ですから、必ず紙を用意してメモを取りながらゲームをプレイするのが正解です。
それと、ベットする単位を大きめに設定してしまうと、予算に余裕がない限り後々苦しくなっていくので、まずは数ドルから始めて攻略の流れを掴むのがおすすめです。
単位はキリが良い方が覚えやすく、メモなしでもゲームを進めやすくなるので、1ドルや10ドルといった数字を設定するのが賢明でしょう。
2in1法は大きなプラスこそ望めませんが、負けに強くて資金を失いにくく、負けが続いても取り戻せる可能性が高いのが特徴です。
勝ち負けが交互したり連勝する時はうまみがあまりないので、そこは割り切って活用する必要がありそうです。